札幌にあるスープカレーのお店 元祖!薬膳カリィ本舗アジャンタ総本家

40年余継承を引き継ぐ当時物のスープカレー!
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アジャンタ総本家の歴史

薬膳カリィ誕生

インドへ数十回訪れた時代、インドカレー自体はあまりおいしいとは思わなかったのです。
しかし、ニューデリーで知り合った地元のホテルに勤めるシェフが、「インドカレーはとても体に良い!!」と何度も力説していたのが、印象強かったのです。
インドの富裕層には病気を患っている人が多く、スパイスと漢方の融合というアイディアが芽生えたのであります。とはいえ、民間療法の知識だけでは不十分。
当時、交流のあった札幌の漢方薬店にて漢方薬の基本を伝授してもらい、そうした独学、試行錯誤の末インドと東洋の出会いから生まれた薬膳スープカレーの原型が完成しました。

スープカレーの元祖

1971年当時、具が入ってませんでした。
スープにご飯を添えるだけのものでした。
スープを取るため大量の野菜と鶏肉丸ごとを使ってダシを取っていました。
取った後はダシガラを捨てていました。
その後、常連客からの「捨てるくらいなら食べさせて」が具の入った瞬間だった。
この出来事をきっかけにスープカレーの歴史は1975年頃変わったのです。

当店の姿勢

アジャンタでは、すべての過程において厳選された食材を使用し、仕込みには妥協を許さず、その日に作られた品だけを使用し、明日には残しません。
また、冷凍保存や化学調味料などの使用も一切ありません。
スパイスはもちろんホール(原型)から挽き 漢方薬は本場中国からホールにて直輸入。
毎朝30種類のスパイス、漢方薬15種類から作り出すスパイス、スープ早朝5時から6時間かけて作り出しております。
一日50食しか作れないのは手間暇かけて丁寧に作っている為だからなのです。
今日もお客様の健康維持のサポート、そして「おいしい」の一言を頂く為に厨房に立たせていただいております。
常に「体に良い」ものを提供することを通して、皆さまのご健康をサポートできればと願いながらこれからも変わらず味を守り続けていきます。

店主

名称 「薬膳カリィ本舗 アジャンタ」
創業1975年 スープカレーの元祖 ※類似店名にご注意下さい

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